コンタクトフォームは大抵別のフォームプラグインを使っているのですが
今回、そのフォームプラグインでは実現しないことがあったので
Contact Form 7 と『Contact Form 7 Dynamic Text Extension』で機能を実現
そのページの形態により、問い合わ内容に変数で渡したいという場合もあると思います。
例えば、不動産サイトがあったとして、一覧表示で部屋を表示
気になった部屋に問い合わせる、などという時に、変数で部屋のIDを渡したりすることができます。
部屋ごとに問い合わせ先が別の場合でも、こちらの エクステンションを使うことで
変数が渡せたりします。
使い方は
Contact Form 7をインストール→有効化
Contact Form 7 Dynamic Text Extensionをインストール→有効化
https://wordpress.org/plugins/contact-form-7-dynamic-text-extension/
Contact Form 7でフォームを作ります
この時、valueにkeyを入れます
プラグインのページを見て頂くと分かりますが
ポストIDや、タイトル、スラッグ、商品番号、post info、カスタムフィールドなどの内容を入れることができます。
今回は
$_GET['room_id'] = $room_id;
とし、テンプレート内で、Contact Form 7のショートコード
echo do_shortcode('[contact-form-7 id="93" title="部屋への問い合わせ"]'); // こちらのIDはコンタクトフォーム7のIDです。
とすると、コンタクトフォームに変数の内容を渡してくれます。
その他の使い方などは
How to Dynamically Set the Recipient (To) Email Address in Contact Form 7
http://sevenspark.com/wordpress-plugins/how-to-dynamically-set-the-recipient-to-email-address-in-contact-form-7#!prettyPhoto
で見ることができます。
その他、プラグインのページにも詳しく書いてあるので
見てみて下さい。
Contact Form 7 Dynamic Text Extension